ロボ実証Worksでは、特定の製品やメーカーに依存せず、
「動かして検証できること」を重視した技術選定を行っています。
本ページでは、要素検証から統合検証まで対応可能な技術スタックをご紹介します。
対応技術領域
ロボットPoCは複数の技術領域の組み合わせで成立します。
当サービスでは、以下の領域を横断して実証を行います。
- 組込み・マイコン
- 通信・ネットワーク
- ロボット制御(ROS2)
- センサー・ハードウェア
- UI・可視化
- クラウド/Web連携
組込み・マイコン
Arduino / ESP32 / Raspberry Pi などを用いた、
センサー接続・モーター制御・簡易プロトタイピングに対応しています。
- PWM制御によるモーター駆動
- I2C / SPI 通信
- センサー値取得(距離・温度など)
- 小規模ロジック実装
- 安価な構成での動作検証
通信・ネットワーク
ロボットと外部システムを接続するための、
ネットワーク設計・通信検証に対応します。
- Wi-Fi(2.4GHz / 制約検証含む)
- TCP / UDP通信
- BLE連携
- Raspberry Pi による簡易ルータ構成
ロボット制御(ROS2)
ROS2を用いたロボット制御・ナビゲーションの実証に対応しています。
- cmd_vel による移動制御
- SLAM(地図作成)
- Nav2 による自律移動
- センサーフュージョン
センサー・ハードウェア
各種センサー・モーターを組み合わせた、
実機ベースの検証が可能です。
- LiDAR(LD19 等)
- 距離センサー
- IMU(9軸)
- タミヤ系シャーシ等による試作機
UI・可視化
ロボットの状態を可視化し、
操作・確認が可能なUI構築に対応します。
- Webブラウザ表示
- RViz
- 簡易ダッシュボード
クラウド/Web連携
ロボットとWebサービスを連携し、
遠隔操作やデータ連携の検証が可能です。
- REST API連携
- WebSocket通信
- 簡易Webアプリ構築
技術選定ポリシー
ロボ実証Worksでは、以下の方針で技術選定を行います。
- 高価な専用機材に依存しない
- 小さく試して、動くことを確認する
- 要素検証 → 統合検証へ段階的に進める
- 実際に「動いた結果」を重視する
これにより、低コストかつ現実的なPoCを実現します。
無線機器の取り扱いについて
本サービスでは、Wi-Fi等の無線通信を利用する検証において、
日本国内の法令に基づき、技適適合機器を使用しています。
また、検証内容に応じて、必要な手続き(届出等)を行った上での実証にも対応可能です。
無線機器の取り扱いを含めた構成設計についても、ご相談いただけます。
対応範囲について
本サービスはPoC(概念実証)を目的としており、
以下は対象外となる場合があります。
- 量産設計・製品化対応
- 車載・医療などの高信頼性領域
- 厳密なリアルタイム制御保証
ただし、PoC段階での技術検証・方向性検討には対応可能です。
まずは小さな実証から
「この構成で動くのか?」
「安価な機材で実現できるのか?」
そうした疑問に対して、
小さく動かして検証することが本サービスの価値です。
