概要
本記事では、Arduino Uno R4 を用いた要素実証として、
開発環境の確認と基本動作(LED点滅)を検証します。
「新しいボードだが従来と同じように使えるのか?」という観点で、
最小構成での動作確認を行います。

実証の目的
- Arduino Uno R4 が従来(R3)と同様に開発可能か確認する
- Arduino IDE で問題なく書き込みできるか確認する
- オンボードLEDの制御が可能か確認する
対象機材
- Arduino Uno R4
- Arduino IDE
Arduino Uno R4 には以下の2種類があります。
- Uno R4 Minima
- Uno R4 WiFi
基本的な開発方法はどちらも共通です。
実証内容
① Arduino IDEでの開発
Arduino IDE にてボード選択を行い、通常のスケッチを作成します。
従来の Arduino Uno R3 と同様に、
特別な手順なしで開発が可能であることを確認しました。
② LED点滅(Lチカ)
オンボードLEDを用いて、基本的な動作確認を行います。
void setup() {
pinMode(LED_BUILTIN, OUTPUT);
}
void loop() {
digitalWrite(LED_BUILTIN, HIGH);
delay(1000);
digitalWrite(LED_BUILTIN, LOW);
delay(1000);
}
書き込み後、オンボードLEDが一定周期で点滅することを確認しました。
結果
- Arduino IDE で問題なく開発可能
- Uno R3 と同様の手順で書き込み可能
- オンボードLED制御が正常に動作
考察
Arduino Uno R4 は新しいボードではありますが、
従来の Uno R3 と同様の開発手順で扱うことが可能でした。
そのため、既存のArduino資産を活かした検証や、
初期段階のプロトタイピングにも適していると考えられます。
位置づけ(要素実証として)
本検証はシステム全体ではなく、
「単体で動作するか」を確認する要素実証に該当します。
このような小さな検証を積み重ねることで、
後の統合検証へつなげていきます。
次のステップ
- センサー接続(I2C / SPI)
- 通信機能の検証(Wi-Fi / シリアル)
- モーター制御との連携
などにつながります。

